軽と普通車の違い
軽と普通車では規格が違います
まず言葉から。軽自動車以外は全て普通車(ふつうしゃ)といいます。
軽自動車には規格による制限があります。
全長 3,400mm(3.40m)以下
全幅 1,480mm(1.48m)以下
全高 2,000mm(2.00m)以下
排気量660cc以下
定員 4名以下
軽自動車 – Wikipedia
この規格を超えると、普通車扱いとなります。
それぞれのメリット・デメリット
軽自動車
メリット
・維持費が安い(自動車税・重量税・強制保険・任意保険)
・下取り査定額が高い
デメリット
・値段が高い
・4人しか乗れない
普通車
メリット
・遠出もOK(軽に比べて)
・5人以上乗れる
デメリット
・維持費が高い(軽に比べて)
燃費に関して
気になる燃費に関しては、軽自動車が極端に良かったり、普通車が極端に悪かったりはしません。普通車から軽自動車へ乗り換えた人は、パワー不足からついついアクセルを踏みがちになり、軽でも燃費が悪くなったりします。普通車であれば、エコ運転を意識しなくても燃費を稼げたりもします。要は、自分の走り方とクルマの使い方に大きく左右されますので。「燃費が良さそうだから」だけで軽を選ぶと痛い目にあうかもしれません。※燃費以外の維持費は軽自動車にメリットがあります。
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